【エンジニアが解説】サルでもわかる!オンプレミスとクラウドとは?

お疲れ様です。
うみんちゅ(@u_mintyu)です。

IT用語って当たり前に使われてるけどよくわかんない単語たくさんありますよね。

サルでもわかる!シリーズ第一弾ということで


今回はオンプレミスとクラウドの違いについて解説します。

これからはクラウドの時代だね!とか一般的にも使用されている言葉ですが


実はクラウドってよくわかってない…という方もこの記事を読めば大丈夫です。

I太郎
クラウドは聞いたことあるけど…
T之助
オンプレミスはあまり聞きなれないですよね。

オンプレミスとは

オンプレミスとは、自分たちでシステムの環境を用意することです。

オンプレ、と略して使用されることが多いですね。

会計システムを構築しようと思ったときに、必要なリソースはどのくらいあるでしょうか

・サーバ(物理)
・ストレージ(物理)
・アプリケーション(論理)

ほかにも色々ありますが、最低限必要なのはこれらだとします。

自分で用意するためには、当たり前ですけど買わないといけませんし
物理的な設置スペースも考慮しなければいけません。

※オンプレで会計システムを構築したA社さんの図

メリット

オンプレのメリットとしては

回線状況などによる外部影響が無いことや機密情報の安全性が高いことなどが挙げられます。


また、 自社環境なので 障害発生時にもすぐに対応できることもポイントですね。

特にセキュリティを自分たちで管理できるのは重要です。

万が一にも停止してほしくないシステムや絶対に外部漏洩させたくない情報はオンプレで管理することが多いと思います。

・通信において、外部環境の影響を受けない
 (オフラインでも利用可)
・システムのセキュリティを自社で管理できる
・障害時の即時対応が可能

デメリット

一番のデメリットはやはりお金です。

導入費用だけではなく、運用管理をするコスト(ランニングコスト)もかかりますし


システムを管理するエンジニアが自社にいないとお話にならないため、人件費もかかります。

システム障害時の即時対応も可能ですが、復旧作業は自社で行うため、その分の時間と人件費もかかってしまいます。

当然ながら、システムの規模が大きければ大きいほど、開発や保守、機材調達などで手間が増えることになりますね。

・初期導入費用(イニシャルコスト)が高い
・運用保守費用(ランニングコスト)が高い
・社内にシステム管理者が必須
・リソース拡張を見込んだ設計が必要
 
I太郎
とにかくお金がかかるということか
T之助
しかし、データの機密性を自社で担保できるのは大きなメリットです。

クラウドとは

正式には、クラウドサービスといわれるシステム形態です。

必要なリソース調達は外部に委託してシステム構築をします。

インターネットを経由してサービスを利用するため、アクセスさえできれば
どこにいてもシステムを利用することができます。

クラウドで有名なのはAWSやAzureなどがありますね。

※当ブログでは「AWS認定資格対策」もまとめています。

※クラウドで会計システムを構築したB社さん

メリット

クラウドのメリットは何といっても構築の手軽さです。

基本的な環境はすべてクラウド会社が用意してくれるので
インターネットへの接続環境があれば、あとは殆ど全部やってくれちゃいます。

サーバやストレージなどの物理機器手配から、システムの管理までクラウド会社が
請け負うパターンもあります。



システムへのアクセス環境さえあれば、ユーザがどこにいても手軽に利用できる点もポイントですね。
(オンプレ環境でもネットワーク設計によっては可能です。)

コスト面でも優秀ですね。


多くの場合は、オンプレでシステム構築をするよりもクラウドで構築したほうが安上がりです。

・初期導入費用(イニシャルコスト)が比較的安い
・運用保守費用(ランニングコスト)が比較的安い
・システム管理も委託することが可能
・リソース拡張を申し込みだけでできる
・障害発生時の対応もクラウド会社が実施してくれる

デメリット

クラウドサービスはインターネットを経由してシステムを利用するため

どうしてもセキュリティ面で不安が残ります。

個人情報や企業の機密情報などをクラウド上に保管していた場合


自分たちの手が届かない場所で管理されているため、セキュリティ対策もクラウド側に依存してしまいます。

また、アクセスが集中したり、回線自体の障害が発生すると何も使えなくなってしまうので注意が必要です。

・セキュリティはクラウド側に依存する
・外部環境の影響を受けやすい(回線など)
・障害復旧もクラウド会社なので、即時対応が難しい場合がある
I太郎
クラウドに情報を預けちゃうんだもんね
T之助
もちろん、セキュリティ対策や責任分界点は契約に準じます。

まとめ(現役エンジニアの考察)

オンプレとクラウドについて解説しました。

概要説明のため、もっと細かいポイントはたくさんあります。


クラウドにも種類がありますし、最近ではハイブリットクラウドなんて形態もあります。

現在でエンジニアをしているうみんちゅですが


最近はクラウドサービスを希望するユーザが増えていますね。

やはりコストが比較的安めに抑えられるため、中小企業は特にクラウドを利用しているイメージです。



・会計システム(有名どころは奉行シリーズ)
・ストレージシステム(BOXとか有名ですね)
・資産管理(PCとかハード資産の管理)

上記は特にクラウド利用が多いです。

しかし、システムの内容によってオンプレとクラウドを使いわける必要があります。


重要な基幹システムをクラウドに預けることはおススメしませんし

実際の企業でも機密情報を扱うシステムはオンプレ構築がほとんどです。

お金をもっている大企業は、データセンターを持っていたりするので


そこでオンプレ構築して、グループ会社に運用管理をまかせているパターンが多いですね。
(〇菱グループとか)

クラウドサービスの需要が高まっている昨今


エンジニアとして重宝されるのは「セキュリティに特化した人」や「AWSなどクラウド自体に詳しい人」です。

キャリアアップを目指す人は、ぜひ勉強してみてください!

それでは皆さん、よいITライフを!

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