【エンジニアが解説】IPアドレスとは? Part.1

IT業界の基本の「き」でもあるIPアドレス

なんとなく聞いたことあるけど、詳しくはしらない。。。

何に使われているの??

という方に向けて、簡単に解説します。

I太郎
正直あんまりわかってません。
T之助
ネットワークの基礎なので、しっかり押さえましょう!
 

IPアドレスの概要をザックリ解説!

T之助
突然ですが、IPアドレスと聞いて何を連想しますか?
I太郎
PCに設定してある何か、としかわかりません。
 
T之助
それでは、まず概要から理解しましょう!
 
ネットワーク上の機器を識別するために指定するネットワーク層(レイヤ3)における識別用の番号のこと
 
I太郎
なるほど、わからん
 
専門的な表現を使用するとわかりづらいですが
 
「インターネット上の住所」だと考えてください。
 
手紙を送るとき、封筒に「宛先の住所」と「送り主の住所」を書きますよね?
 
相手がどこにいるのかを判断するために存在しているのがIPアドレスです。
 
※手紙に例えるとこういうこと
 
【このデータは誰から、どこへ届けたいモノか】を判断するために使用するのが
 
IPアドレスさんなのです。
 
 

IPアドレスはどこで使われているの?

 
実際にPCを操作していると、通信をする相手はすぐそばにいるように思えますよね。
 
 
※メールをする際のイメージ図。利用者は直接相手とやり取りをしているように見える。
T之助
遠くの相手も近くに感じられるのがインターネットの利点です。
 
 
しかし、実際には遠く離れた土地の人とやり取りをしている場合がほとんどです。
 
目の前にいるように感じる相手でも、物理的には遠く離れた土地にいるので
 
インターネットという大きな網を利用して、お互いがやり取りをしています。
 
 
インターネット(Web/WAN)の世界はとても広いため、いくつかのポイントを中継してやっと相手に届きます。
 
中継ポイントにいる機器は、届けられたデータの宛先がわからないと、その先に届けることができません。
 
そのため、IPアドレスで送り主と送り先を判別し、データを転送しているのです。
 
I太郎
あれ、この中継ポイントってルーター??
T之助
よく気づきましたね、その通りです!
 
 
IPアドレスはOSI参照モデルの第三層(レイヤ3)に相当するプロトコルなので
 
レイヤ3(L3とも表記します)機能をもった機器でないと判断することができません。
 
 
IPアドレスで送信先・送信元を判断して、データのやり取りを管理することを
 
【ルーティング】とよびます。
 
 
ルーティングをする主な機械であるルーターについては、別記事で解説していますので
 
参考にしてください!!

IPアドレスはどう表記するの?

T之助

それでは、実際にコンピュータ上での表記を見てみましょう。

IPアドレスは実際には以下のような形式で表記されています。

192.168.168.100
 
正確には、上記の形式で表記されないIPアドレスも存在しますが
 
現在世の中で使われているIPアドレスは9割がこの形式です。
 
 
これは、4つのグループ(オクテットといいます)にわけた0~255までの10進数の集合体です。

PCなどの設定画面やIPアドレスの詳しい見方については「Part.2」で解説します!

今回は、こんな表記なんだね!と認識しておいてください。

IPアドレスのザックリまとめ!

ここまで読んでいただけたなら

IPアドレスがどんなものか、どう使われているかを何となく理解できたと思います。

ここでザックリ情報をまとめてみましょう!

☑ ネットワーク上の機器を識別するための番号

☑ インターネットにおける住所みたいなモノ

☑ データの送り主と宛先を識別するために使われる

☑ IPアドレスはOSI参照モデルの第三層(L3・レイヤ3)

☑ 192.168.100.125のように表記される

I太郎
おっけー!だいたいわかったよ!

IPアドレスの表記について、計算方法や種類などなど

専門的な知識についてはPart2で解説します!!

それでは皆さん、よいITライフを!

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