【AWS第1回】フレームワークを構成する重要な5つの観点

AWS

お疲れ様です。
うみんちゅ(@u_mintyu)です。

みなさん、AWSをご存じでしょうか。



Amazonが提供しているクラウドサービスのことです。



【Amazon Web Services(アマゾン・ウェブ・サービス)の略でAWS!】

AWSは企業のシステム構築などで広く活用されているサービスであると同時に、まだ発展してから間もないプラットフォームでもあります。

正直、 AWSエンジニアの需要は高いです。


当ブログでは、AWS認定資格の取得を目指す方を応援します!

資格取得に役立つ技術情報をガンガン発信していくので、チェックしてくださいね。



さて、前置きが長くなりましたが

今回は「AWS Well-Architectedフレーム」と呼ばれるクラウド活用のベストプラクティスについて解説をします。

AWSの資格取得はもちろん、ユーザとして利用する上で重要な概念なのでぜひ理解しておきたいところですね。

T之助
T之助

AWSに強いエンジニアの需要は高くなっています、ぜひとも見つけたいスキルの一つですね。

I太郎_
I太郎

まず最初に覚えるべきことが、AWS Well-Architectedフレームなんだね!

AWS Well-Architectedフレームとは?

AWSのサービスが開始されたのは、2006年のことです。

サービスのスタートから十数年、クラウドサービスを提供してきた【経験】をベストプラクティス集として整理したのが

AWS Well-Architectedフレームです。

AWSを利用するユーザが設計/構築/運用の各工程でAWSにおけるクラウド活用のノウハウを体現できるようにしています。

ようするに

「こうやればうまくいくと思うから、みんな目を通してよね」

というやつです。


POINT
POINT

AWS Well-Architectedフレームとは、AWSを利用する上での重要なベストプラクティス

AWS Well-Architectedフレームの構成、 重要な5つの観点

このフレームワークは「こうすればうまくいくから」というAWSからの情報でしたね。


フレームワークは、以下の5つの観点から構成されています。

① 運用上の優秀性

② セキュリティ

③ 信頼性

④ パフォーマンス効率

⑤ コスト最適化


AWSクラウドでシステム構築をする際には、このベストプラクティス(5つの観点)に沿っているかを確認するチェックリストがあります。

I太郎
I太郎

と、いきなり単語を並べられても…

T之助
T之助

ひとつずつ解説していきますよ!

POINT
POINT

AWS Well-Architectedフレームワークには「5つの観点」と「チェックリスト」があることを覚えよう!

運用上の有用性

文面だけだと堅苦しいですね。

なんのこっちゃといいますと

システムをどのように管理したらいいかを考えよう!

ということです。

AWS上で構築したシステムがビジネスとして価値を提供し続けるためには、簡単に問題が起こるような管理体制では困るわけです。

具体的には、以下のような項目について考えます。

・システムのモニタリング(監視)
・手順書の改善
・通常の管理業務内容
・障害時の対応方法
etc.
 

IT用語では「運用」と表現しますが

運用をする上で大切なのは、「誰がやっても同じ品質が出せる作業」を確立しているかどうかです。

POINT
POINT

運用面で考慮すべき点について記載されています!

セキュリティ

これは言葉として分かりやすいですよね。

セキュリティの観点では、AWS上で構築したシステムやデータをどのように保護するかが記載されています。

具体的な項目は以下の通り!

・アクセス権限の管理
・データの機密性と整合性の担保
・セキュリティイベントの監視
etc.


セキュリティは特に重要な観点です!

しっかりベストプラクティスに沿った内容で構築することをおすすめしています。

POINT
POINT

セキュリティは特に重要な要素です!

信頼性

AWSにおける障害の防止/障害時の復旧について記載されています。

ここでいう「信頼性」とは、ユーザから見たAWSの信頼性ですね。


ほんとに大丈夫?急に使えなくなったりしないよね?信頼していいの?


という気持ちをどうやって安心させるかみたいなことが書いてあります。

AWSに障害が発生した場合、コンピューティングリソース(運用するために必要な機械の確保)を考えておかないと有事の際に困っちゃうので

こういう備えをしておけば、なんかあってもとりあえず大丈夫だよ!が記載してあります。

具体的な項目は以下のとおり

・動的なコンピューティングリソースの獲得(障害時)
・可用性の高いアーキテクチャ
etc.
I太郎
I太郎

万が一トラブルがあったとき用の作戦ってこと?

 
T之助
T之助

だいたいあってます。その認識で大丈夫ですよ!

POINT
POINT

障害の防止策や復旧について記載されてます。

パフォーマンス効率

パフォーマンスについては、AWSにおけるコンピューティングリソースの使い方について記載されています。


たくさんの機能や性能を、どれだけリソースを少なく利用できるか考えようということですね。


単純に少ないリソースならよいというわけではありませんが

同じパフォーマンスなら、コンピュータの負荷が低い設計にするに越したことはないですよね。


具体的な項目は以下のとおり

・性能要件や需要に応じたリソースタイプの選択
・パフォーマンスのモニタリング
etc.
POINT
POINT

コンピューティングリソースの効率的な使い方について記載されています!

コスト最適化

前述のパフォーマンス効率化と関連性が高い観点です。

無駄なお金かけてないよね?という項目になります。


AWSユーザからすると、 AWSは利用量に応じた課金体制なので

無駄にリソースを増やすと余計な金がかかるというのも正直なところです。

システム設計の段階で、無駄を排除することが運用後のコスト削減に直結します。

金はあるからやるだけやっちまえー!という考え方は捨てましょう。

具体的な項目は以下のとおり

・適切なコストの把握
・最適なリソースタイプの選定
・需要に応じたシステムのスケーリング
etc.
I太郎
I太郎

出来る限りお得に使いたいもんね

POINT
POINT

不要なコストの回避、最適化について記載されています!

まとめ

AWS Well-Architectedフレームワークの構成要素である「5つの観点」について

ご理解いただけたでしょうか。

実はですね、ここまで解説しておいてなんですが

このフレームワークはAmazon(AWS)の公式HPで公開されています。
・以下のリンクからダウンロード(無料)可能です。

https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-well-architected-whitepaper/


AWSでシステム構築をする際に参照し、ベストプラクティスに沿っているか確認しましょう。

本記事では概要の説明をかみ砕いてしただけなので、詳細はAWS公式ページからダウンロードして確認してね!

今後も当ブログでは

AWS ソリューションアーキテクト アソシエイト認定試験

に出題されるAWSの知識も解説していきます。

ぜひ、資格取得に役立ててください!

それでは皆さん、よいITライフを!

※第2回はこちら

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