【AWS第2回】リージョンとアベイラビリティーゾーンとは

AWS

お疲れ様です。
うみんちゅ(@u_mintyu)です。


AWS認定ソリューションアーキテクトの試験対策です!

今回はリージョンとアベイラビリティーゾーンについて解説します。

AWSの基礎中の基礎知識なので、確実におさえておきましょう!
※前回はこちら

I太郎

また新しい専門用語かー!

T之助
AWSは専門用語だらけです、ゆっくり理解していきましょう

AWS:アベイラビリティーゾーンとは

さて、聞きなれない単語がでてきましたね。

アベイラビリティーゾーン
とは、物理的なデータセンター群のことです。

クラウドサービスであるAWSのハードウェアのことだと思ってください。

アベイラビリティーゾーンは通常「AZ」と略して表記されるため

当サイトでも今後はAZ表記ですすめます。


AZは障害に備えて、物理/電力/地理的に独立しています。

通常AWSのシステムを構築する際には

サーバやストレージなどのハードウェアを、複数のAZに配置するように設計します



落雷や震災、大雨などの災害でAZのひとつが機能停止状態になったとしても

ほかのAZに配置されているハードウェアは影響を受けないため、システムが止まることはないというわけですね。

参考書的な表現をすると以下の通りです。

「複数のAZにデータやサーバを冗長的に設置することで、可用性の高いシステムを構築する」

これは、7つのベストプラクティスで説明した

故障を備えた設計で障害を回避

に該当します。

AWS:リージョンとは

それではリージョンとはなんでしょうか。

リージョンは、「複数のAZを配置する世界の国と地域」のことです。

2019年10月時点で世界の23か所が存在しています。

日本には、東京と大阪にリージョンがありますよ!
※各リージョンで提供されているサービスは下記の公式サイトで確認できます。

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/global-infrastructure/regional-product-services/

リージョンには複数のAZがあるわけですが、図にするとこんな感じ

※作成中です、、後程更新します

ちなみに、リージョン内の各AZは専用線で接続されているため

大きな遅延も発生することなく通信可能です。

AZの解説でも説明しましたが、データやサーバなどは基本的にAZ間で冗長構成を組みます。

AWSのサービスとリージョン/AZの関係

AWSのサービスを利用/システム構築する際に、必ず意識しなくてはいけないのが

AWSサービスレベルです。

リージョンやAZごとでしか作成および管理ができないサービスが存在しています。

サービスレベルの種類は以下の通り。

・リージョンサービス
・AZサービス
・グローバルサービス
 
 

各サービスレベルの概要は、けっこう名前のまんまなのですが

ひとつずつ説明をします!

リージョンサービス

リージョンごとで作成および管理されるAWSサービスです。

代表的なリージョンサービスは

Amazon S3(ストレージ)
Amazon DynamoDB(NosSQL)
Amazon SQS(キュー)
Amazon CloudSearch(検索)

などなど

上記のサービス詳細については、今後の記事で説明しますね!

リージョンサービスで重要なポイントは

グローバルIPで接続しなければいけないことです。


プライベートIPでは接続できないので注意が必要です。

AZサービス

これはAZごとに作成および管理されるサービスです。

代表的なAZサービスは

Amazon EC2(仮想マシン)
Amazon RDS(リレーショナルDB)
ELB(ロードバランシング)
Amazon ElastiCache(キャッシュ)

などなど

ひとつのリージョンにおけるAZサービス間は

プライベートIPで接続できます。


この接続IPアドレスの違いを理解しておきましょう!

グローバルサービス

グローバルサービスは、AWSのどこのリージョンからでも利用することができる

共通のサービスです。


代表的なグローバルサービスは

AWS IAM(認証・アクセス制限)
Amazon Route 53(DNS)
Amazon CloudFront(コンテンツ配信)

などなど

AWSを利用する上で不可欠な基本サービスは

どのリージョンからも利用できるようになっています。

AWS:リージョンとアベイラビリティーゾーンのまとめ

今回は「リージョンとAZ」・「AWSのサービスレベル」について

解説をしました。

この記事で紹介したAWSの各サービスは後々がっつりと解説しますので

まずは概要として覚えておいてください!

それでは皆さん、よいITライフを!


※第3回はこちら

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